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鳥居峠(とりいとうげ)は、長野県の塩尻市奈良井と木曽郡木祖村藪原を結ぶ峠。標高は1,197m。峠山の標高は約1,415.7m、旧中山道の難所であった。 == 概要 == 古くは吉蘇路(きそじ)の「県坂」(あがたざか)、中世には「ならい坂」「薮原峠」と呼ばれた。国境に位置しているので、中世には戦いが何度も行われた。甲州征伐における織田方木曾義昌と武田勝頼の戦いで命を落とした武田方の兵士500人を埋葬したという「葬沢」なる沢もある。木曾義元が御嶽山に戦勝祈願のため、峠に鳥居を建てて以来、鳥居峠と呼ばれるようになったといわれている。 峠の東側を北に向かって流れる奈良井川(日本海側河川)と、西側を南に向かって流れる木曽川(太平洋側河川)との中央分水嶺。木曾谷地方の信濃国編入以前は、ここと境峠(長野県道26号奈川木祖線)が信濃国と美濃国の国境であった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鳥居峠 (長野県)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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